吹田市　在宅医療講演会

令和５年３月１８日（土）　「在宅医療講演会」　場所：千里市民センター　

上記の講演会でリードケアセンタースタッフが講演と体験談を話しました。

講演会の目的は家族などに長期の療養が必要となったとき、在宅で過ごすという選択肢があることを知っていただくために、在宅医療の対象となる方はどのような方か、利用申込みはどのようにするのか、

また、どのような医療や介護を受けることができるのかなど、在宅医療に関する情報を市民に広く啓発するものです。

リード訪問看護ステーション　訪問看護認定看護師　三輪真由美

講演：「本人・家族が望む見取りの実現を目指して」　以下の抜粋内容を説明

・在宅医療や看取りに対する正しい理解を促す

・自身や家族等が、長期療養が必要となった時には、在宅医療・看取りが選択肢の一つとして

　考えられるようになること

・在宅療養や看取りにあたっての、訪問看護師の役割はなにか

・実例を踏まえながら具体的にどのような支援を行っているか

リードヘルパーステーション　サービス提供責任者　竹田由美

体験談：「家族の看取りから感じたこと」

・入院している終末期の義父が「自宅に帰りたい」という希望を訪問看護師に相談し在宅療養生活へ

・往診医、訪問看護師、ヘルパー等の連携で安心して在宅療養生活が行えた

・看取りの時期、往診医がこの先起こる身体の変化について細かく説明してくださったので家族は

　心の準備ができおだやかに見守られて亡くなった

※メッセージとして看取りは特別なものではない、専門職が支えてくれるので家族は不安ばかりでない

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